ども!
まるこです。
いやぁ、携帯が無事で本当に良かった…
本日は内陸を周って、網走を最終的な目的地として進んでいきます。
この旅2回目のホームセンター
さて、颯爽出発!といきたいところですが、まずはスマホを直します。
今今は問題なく充電できていますが、いつまた充電ができなくなるか分からないので、いつでも直せるように必要な物を買っておきます。
ちなみに、直すと言っても大したことはしないしできませんので、あくまで応急措置ですね。
こちら、接点復活材を使います。
電子部品の接点に吹き付けて乾燥させることで、ゴミや塵を取り除いてくれるので、接触不良程度であればこれを使うだけで直ることも多いです。
例えば、ゲームのコントローラーなどを長い間使っているとボタンとかが効きづらくなりますが、ああいう物もこれを使う事で直せたりします。
思っていたより大きい物しかなくて、荷物になるので困りますが、背に腹は代えられないのでこちらを購入。充電端子に吹き付けて乾燥させておきます。
そうそう、北海道に来たら飲もうと思っていたジュース。
キリンガラナ、飲みました!
コーラというよりは、ドクターペッパー寄りの味でした。
嫌いではないけど、コーラかガラナかと言われたら、コーラかな…笑
阿寒湖
気持ちの良い山道を楽しく走っていくと…
着きました、阿寒湖!
青空が気持ち良いですねー
湖岸のベンチで少し休憩していると、初老の男性に話かけて頂いて、この時は30分くらい楽しく会話して連絡先も交換したのですが…
のちにマルチの話を持ち掛けられることになりました。
こちらの身を案じてくれるし、良い人だなと思っていただけに非常に残念でした。
最初から金づるだと思って話しかけてきたのだと思うと悲しかったですね。
さて、話を阿寒湖に戻しますが、写真にも書いてある通り、まりもの生息地として有名みたいです。
こんなの。
名前の通り毬みたいに丸くてかわいい。
普通の藻は丸まったりしないのに、なんで毬藻はこんなに丸くなるんでしょうか。不思議。
屈斜路湖
どんどん行きます湖シリーズ第二弾!
屈斜路湖!
写真の看板にもありますが、湖畔の水たまりみたいに見えている場所は温泉が出ているらしく、温かいんです。
写真だと湯気が見えないですね。
結構ぬるいので、足湯くらいには丁度良いですね!
ただ、今日は晴れてなかなかの気温だったので汗だく…ほどほどに浸かって後にします。
摩周湖
摩周湖の湖面ですが、キレイに見えました!いや、見えちゃいました!
というのは、摩周湖は通称「霧の摩周湖」とも呼ばれていて、湖面を見られるのは結構ラッキーだそうで、見られた人は婚期を逃すと言われているらしい…
ま、まままままだ願望とかないしいいもんね、うん!
ちなみに婚期を逃すと言われる理由として、摩周湖の湖面が見られるほど足繁く通っている人は結婚するなんて遠いよねっていう話から始まっているみたいです。
なので偶然1回目で見られた僕は対象外ですね!うん、対象外!
硫黄山
摩周湖の駐車場と駐車料金が共有だそうで、硫黄山にも行ってみます。
何やら並々ならぬ雰囲気…
立ち入れるギリギリ当たりまで来るとかなりの硫黄臭。
臭い自体は嫌いじゃないけど、ずっとここにいたら気分悪くなりそう。
普通に立ち入れる場所にもちらほら流れ出ています。煙は結構な温度!
子連れの方は注意です。
後ろを振り返るとこんな感じ。
この辺一帯が白い石や砂に覆われています。
北海道の空の広さやっぱりすごい。さすがに慣れてきましたが。
北海道は虫がすごいという話
北海道に来て数日、驚きの連続ですが、中でも驚いたというか困っているのが…
虫の多さ…
どこに行っても自然が豊かなのでとにかく虫が多いです。また、道路の平均巡行速度も速いので、少し走れば虫アタックを食らいます笑
正直個人的にはシールドは開けてられないレベルですね。写真のように、これでも毎日フロントは拭いているんですが、ご覧のあり様です。
走行中の虫アタックだけでなく、停車中も虫は多いです。
藪の近い所で少しでも停まろうものなら、一瞬でアブが寄ってきますし、最悪ハチも遊びにきます。富良野への道中、熱中症になりながらハチに襲われかけたのも記憶に新しいです。
ハチといえば、スズメバチやアシナガバチなんかの獰猛なイメージのあるハチは未だに怖いですが、クマバチは慣れましたね。最初はおっかなびっくりでしたが、そもそも数が多いみたいでよく見かけるというのと、クマバチについて調べた所、彼らはすごく温厚な性格らしく、何もしなければ特に襲ったりしてくることもなく花を点々としているだけらしい。
しかも、この図体を小さな羽を使って飛んでいるのが、物理的に難しいことらしく、何故飛べているのかというと、「頑張っているから」というのだからもはや可愛く見えてきています。笑
本日の宿
そんなこんなで本日の宿、「いもだんご村」さんに到着!
網走から少しだけ離れたところにあるゲストハウスで、気さくなご夫婦が切り盛りされています。
一階は恐らく2人用個室が2部屋くらい。二階(屋根裏)が雑魚寝部屋となっています。
雑魚寝部屋と言ってもこれだけ広さがあって、4人掛けのテーブルに大きなソファーが置いてあり、この日は屋根裏部屋は僕を入れて2人しかいなかったので、かなり広々と使えました。
コンセント、WiFi、シャワー、ハンガーも貸して頂けて、かなり快適な夜を過ごせました!
ご夫婦共にとても良い方で、宿代自体も親切な価格設定、とてもオススメです。
網走周辺で宿をお探しの方がいれば、是非ご検討下さい。
僕もまた網走に行くことがあれば使わせて頂こうと思ってます。
そんなこんなで今日はおしまい。
ではでは
[旅費]
★小計:4761円
宿:1137円
ガス:768円
観光:200円
その他:2656円
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