ども!
まるこです。
ー執筆現在、旅は7日目の夜です。
ー3日目に書いた残りを更新中です。そして今回もちょっと長いです。
ー早くもサボってしまい申し訳ございませんでした。
ー慣れない旅に余裕がなくて…(言い訳)
2日目開始!
埼玉県より出発。天気は曇り。
今日は栃木県へ向かいます。
栃木の天気予報は曇り時々雨とのこと。
山側にはちょっと行けそうにないかなぁと思いつつ、快活に別れを告げます。
旅の継続を決めたものの、気分はあまり上がっていないのが正直なところで、
出発の準備をしている時も少し憂鬱な気持ちがありました。
でもそんな気持ちも次第に薄まっていきます。
バイクで走りだしていく内に、気分がパーっと晴れていくのを確かに感じたんですよね。
こうなると自ずと「あぁ、自分はやっぱりバイクに乗るの好きだなぁ」と再認識させられます。
自分の四肢や体重を動かしたりして機械を操縦、身体に風を受けて、その風を切って走っていくことの気持ちよさ
知らない土地に踏み出して、新しい風景、街並みに臨むことの高揚感
車には無い楽しみがバイクには間違いなくあります。(きっと逆も然りなんでしょう)
バイク最高!
なんてことを考えながら走っていき、途中のコンビニで休憩。
旅2日目にしてアクシデント発生…!
1日目は大雨の中山道を走ったこともあり、タイヤなど足回りがかなり汚れている事に気がつきました。「汚いなー」と眺めていると…
ガーン…
サイドバッグの裏側側面に穴が空いてました…
秩父までの道中でバンクさせた時などにタイヤと接触して擦り切れたのでしょう。
積載時には結構気を付けていて、バイクを立てた状態ではそこそこ余裕を作っていたのですが甘かったようです。
2日目にしてバッグの損傷は痛手ですが、気にしても仕方ないので後で対処することにして再出発。
もうちょっと積載は工夫が必要かな。
この時点で時刻はお昼前くらいで、
そのまま栃木の最初の目的地に向かうかどこかでご飯を済ませるか迷ったけど、
あまり空腹感はなかったので目的地へ歩を進めます。
今思えばご飯行くべきだったなぁ…
大谷資料館
やってきました2日目にしてまともな観光スポット!
戦時中の採石所とのことで駐車場の時点で岩に半分囲われていて雰囲気出てます。
写真はない(おい!)
施設の中の感想は、涼しい!
とにかく涼しくて気持ちが良いです。
外がジメジメしていた分、輪をかけて快適…栃木最高か…
涼しい以外だと……….
石がたくさんあった。
~Fin~
冗談です。
いや間違えました、半分冗談です笑
石に囲まれた地下空洞、涼しく、ライトは最低限で薄暗く、
歴史的な背景を知らない自分でも雰囲気を感じることのできる良い場所だと思います。
所々で石についてや、その歴史についての説明書きがあります。
「へぇ~、そうだったのか~」となる程度で個人的にはあまり興味は湧かなかったかな。
例えば、
「石の掘り方が人力→機械に変わっていくことによって、
掘られた石肌(?)の特徴にこんな差があります!」
なんての。
へぇ~。
石マニアからすると最高なんだと思います多分。
ただ、こういった施設が宇都宮市街からすぐの所にあるのは良いですね。
一般人でも拝観料800円の価値は全然あるかと!
雨、雨
時刻は14時頃
大谷資料館の地下から這い出た直後、外の人が傘をさしていて色々察しました。
あー、この後どうすんだこれ、まだ飯も食ってないし、てかバイクにカバーかけてないわ、
なんならグローブも普通に雨ざらしだわ…
萎えたついでに目の前のカフェでアイスカフェオレを購入。420円。高い。
ありがたいことに屋根つきの喫煙所があったので、
そこでツイッターを見ながら策を練ることに。
景色を楽しむにも、走るのを楽しむにも雨が邪魔。
分かってはいたけど、やっぱり連日雨にはげんなり。
まだ栃木内で行っておきたいところもあるし、でもここから長距離運転するバイタルはちょっと無い。
というか普通に次の日までは雨続くみたいだからキャンプは厳しいかな…
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快活だッ!!!(1日ぶり2度目)
快活へ向かう足取りは軽かった
それはまさしく水を得た魚の如く
食をとることも忘れ
暫時歩を進め、到着
宇都宮御幸ヶ原店、よろしく。
僕はキメ顔でそう言った(言ってない)
この夜は今後のルートについて考えていて、
結果としては大洗から苫小牧までフェリーで移動するという決断に至りました。
当初の予定では東北を太平洋に沿って北上、至北海道でしたが、
出発から2日雨に降られ、翌日の予報も雨、さらに東北は梅雨がさらに伸びるとのこと。
旅の初っ端からこれで我慢できる気がしませんでした。
つまるところ甘いんです、自分に。
この先もこういう事はあるかもしれませんが、よろしければ見てやってください。
ではでは
[旅費]
宿:4070円
ガス:2213円
観光:800円
ほか:2700円
金使いすぎでは…
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